1
試験は七分で十分 |
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試験(除くセンター試験)では100点を取る必要はなく、7割の得点率で十分である。無理に100点を狙って大きなミスを犯すよりも合格の確率は高くなる。
(世の中は九分が十分)
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2
来年の事を言えば、親が怒る |
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「今年の受験がだめでも、来年は合格する。来年こそは大学生になる。」など1年後のことを言えば言うほど、親が不機嫌になる。今年がだめなのに、来年合格する保証もない。
(来年の事を言えば、鬼が怒る)
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3
若いときの九浪は買ってでもせよ |
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若いときの苦労は、自分自身を成長させ、将来、貴重な経験となって必ず役に立つものなので、自ら求めてでもすべきだということ。でも九浪は長すぎるかな?
(若いときの苦労は買ってでもせよ)
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4
サボるほど成績さがる受験生 |
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勉強をサボると、成績が下がる。至極当然のことではあるが、これを十分に認識して、絶えず努力している受験生は少ない。
(実るほど首をさげる稲穂かな)
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5
受からざる者、受けるべからず |
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実力もなく、どんな奇跡が起こっても合格するはずもないのに、受験する輩がいる。これを記念受験と称するらしいが、準備する大学、真剣に受験する学生の妨げとなるので控えてもらいたい。
(働かざる者、食うべからず)
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6
学歴は嘘つかない |
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日本人総進学時代においては、その人の実力=学歴であり、そういった意味では、良い学歴を持った人は、実力のある人となり、期待を裏切られることはない。
(金は嘘つかない)
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7
大問を捨てて小問を解く |
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大きな問題が解けないからといって諦める必要はない。きっちりと小問を拾って行けば道は開ける。
(小を捨てて大に就く)
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