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微積がでるか、行列がでるか |
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受験の出題傾向などを当てにならない。試験当日はどんな問題が出ても慌てないよう気持ちだけは余裕を持とう。
（鬼がでるか、蛇がでるか）
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| 2
浪人に安眠なし |
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浪人生とは既に受験という脅迫概念に苛まれいるものである。そして浪人生が安眠できるのは大学に合格した時からである。
（王者に安眠なし）
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| 3
大学名も言わずば笑われまい |
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一流の大学なら大学名を公開しても問題は無いが、三流大学であれば秘密にしておく方が良い。面と向かってバカにすることは無いだろうが、陰できっと笑われている。
（キジも鳴かずば撃たれまい）
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| 4
鶏的思考 |
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一歩進めば考え、さらに一歩進めば首を傾げる。こういう思考を鶏的思考と呼ぶ。受験では必要なときもあるが、時間も限られている試験本番では気をつけよう。
（論理的思考）
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| 5
試験あっての勉学 |
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人というのは目標が無くては努力しない。単に知識欲だけの勉学は余程の物好きか、暇人がすることである。勉学は試験があるからこそするのであって、試験に受からない勉学は無駄である。
（命あっての物種）
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| 6
落ちたるは受けざるが如し |
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東大を受けるだけで、勉強のできる人という世間の認識があるようだが、結果が不合格であれば受験していないのと同じである。
（過ぎたるは及ばざるが如し）
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| 7
学歴で女を釣る |
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学歴というちっちゃな餌で、高嶺の女性を釣る。これも学歴信奉のある日本における不可解現象である。
注：世の中には伊勢海老でキンメダイを釣った人もいるのも事実です。
（海老で鯛を釣る）
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