一回に何万人も受験する訳だから、当然採点ミスも起きえる。全く合格圏内に入っていなくても、運良く採点ミスがあれば合格することもあり得る。

（塵も積もれば、山となる）

比較的簡単に合格できると思っていた大学に不合格になり、思わず口走った言葉。その裏には、「何故だ！」という意味と絶望感が溢れている。

（ブルータスよ。お前もか！）

試験にはワイロが付き物である。裏の世界では実際にこのようなことが行われており、実際の門戸は意外と狭いものである。

（古きを温めて、新しきを知る）

一年間浪人して一流大学に入学できる保証は無い。往々にして実力が低下することがある。それならば、今年合格した三流大学に入学した方が良い。

（明日の百より、今日の五十）

某国立大学を不合格となり浪人してしまった。しかし、一念発起して努力した結果、翌年には見事、東大合格。何が転じて福となるか判らないものである。

（災い転じて福となる）

大学は全国に五万とある。真に大学生と言えるのは東大生だけである。

（日光を見ずして、結構というな）

一流と言われている大学には必ず入学試験という表口と「コネ」「お金」といった裏口がある。当然、その金額も一流ではあるが・・・。

（きれいなバラには棘がある）