受験生は遊ぶ暇はもちろんゆっくり寝る暇もない。

（貧乏暇なし）

受験勉強で辛く苦しい日々も合格するまでであり、その後は非常に楽しい日々が待ち構えている。

（暑さ寒さも彼岸まで）

日々努力をして着実に学力を身に付けることにより、合格をつかむことができる。

（笑いの門には福来たる）

一口に国立大学といっても超難関の東京大学から、中堅私立レベルの琉球大学も千差万別である。

（ピンからキリまで）

偶然試験会場で隣り通しになったも、何かの縁である。答案を見せあっこして共に合格しよう。

（袖すりあうも他生の縁）

かなり低い学力でも合格できる大学があり、努力しなくても大学生となれる。

（割れ鍋に閉じ蓋）

日ごろ信心などしない人も合格がおぼつかなくなると神仏に祈って助けを請うことになる。

（苦しい時の神頼み）