私の模型部屋をご紹介します。

工具のページ(Micro-Mark編)

工具のページ(クランプ編)

工具のページ(お助けグッズ編)

入り口からのぞきこむと、ガラスのショーケースがお出迎え。店舗用の ものを買ったら、総額10万円近くかかりました。中古でよければ、 かなり安く手に入れられるみたいです。ほぼ完全に完成品で埋まってしまいました。 今後は、一部を隣のプラ製ラックなどに保管して、ときどきローテーション していくしかなさそうです。
作業場全景。机をL字に配置しています。左手のメインの机が工作用で、正面の パソコンデスクには自作した塗装用ブースを置いて、塗装や接着剤などの 臭う作業に使っています。パソコンデスクの下部に赤く見えるのが、 エアブラシ用コンプレッサ(レトラ5/17)です。 手前に見える移動式のワゴンも含めると、全体が コの字型になっていて、コックピットよろしく大抵のものが手を伸ばせば届く距離に あります。
メインの作業机。正面のボードに、組みたて説明書をマグネットで 止めています。文具売り場で買ったペン立て、 通販で買った工具立て、化粧品売り場で買ったリップスティック 立てなどで、工具類を整理しています。正面の四角い箱(釣り用えさ箱) にはウエットサンディング用の せっけん水を入れています。左手の円筒形の容器は、瞬間接着剤の保管に使っている 密閉式のもので、片手でふたの真ん中をつまむことにより、開け閉めができます。 組みたて式の上置き棚の側面や前面にマグネットテープをはって、工具類や 組みたて途中の部品類を保持しています。
作業机の右手部分。右奥のパネルにもマグネットテープで、ナイフ、ヤスリ類や、目玉クリップなどを固定しています。正面の棚に皿立てを横倒しに置いて、 製作中のキットのパーツを枠毎に並べています。 このあたりは、バーリンデンの本 にのっていた工作室の記事を参考にしました。 右下に見えるのがアルミ製ハニカム板で、 スポイト、モーターツールのビット、塗装中のキットの部品などを立てています。
自作の塗装ブース。本体は、発泡塩ビ板で組みました。カッターで簡単に 切れて、強度もそこそこあります。内部に、照明用の小型蛍光灯を つけてあります。 換気扇は10cm径用のパイプファン。高めのものに 買い換えたら、音が静か&排気量も増えて、いいことずくめでした。 排気は、じゃばらダクトでエアコン用の換気口に導いています。トータルで1万円以上 かかり、市販の塗装ブースより安上がりというわけにはいきませんでしたが、 ファンの配置やブースの大きさを好きなようにできました。 エアブラシは、 左からサーフェイサー&金属色用のグンゼ吸い上げ式、メインの 田宮トリガー式(カップは大型のものに換装)、細吹き用のBBリッチ0.2mmノズルと なっています。 プロホビーのモーターツールに調色スティックをくわえさせて、塗料の 撹拌専用にしています。
2002.11.20追加。
塗装ブースだけでは、有機溶剤・ミストを排気しきれないようなので、窓用換気扇を追加しました。普段は窓を閉めておき、使用するときだけ窓を換気扇の幅だけ開けます。脇に移っているのは1/72完成品用小型ディスプレーケースです。