尾は背と平行になるように位置する。
(位置してませんが・・・^0^;)
断尾は随意。
とにかく、身体全体のバランスを重視する。
もし、断尾するのなら、尾をあまり短く切ってはいけない。
前足はまっすぐ程よく伸び肘は両側で閉じる。
後ろ足は、膝関節が良く曲がっていること。
膝からかかとまではそれぞれ平行であるのが望ましい。
胴は弾力のある肋骨で胸部は適度に深く、心臓部から広く十分に離れる。
背線は後肢の筋力を強く導く。
脇腹は、最後の肋骨部分よりわずかに細るようなかたち。
(たくし上げるような容姿は望まない)
肩はほどほどに狭く穏やかに傾斜する。
首は長く、しわがれ声を出さない。
首のラインはまっすぐで上部でわずかにアーチする。
好きなモノ | |
・舐めること | やりすぎなくらい舐めに舐めまくります。 その上、口が臭いので結構嫌われています(笑) 朝起きたらいち早く私の元にきて、顔中なめまくります。 とにかく、疲れないのか!?という勢いです☆ |
・布団 | 自分から「布団を引け」と催促までするようになりました。 布団の入っている押入れをガリガリします。 そして、いざ引き始めるとその瞬間に鎮座vvv |
・人の食べているモノ | ドックフードは嫌いなくせして、人が食べていると奪いにやってきます。 ボーっとテレビを見ていたら、シェリーが鶏肉をくわえていたことも!! |
嫌いなモノ | |
・外 | 犬のくせして外が嫌いなため、散歩も嫌い。 おかげで散歩の手間は省けた。。。 でも、何かと震えるので連れていかなくてはならないときは、一苦労。 |
・犬 | まだ、どの犬にも心を開いたことがありません。 挨拶もしたことがありません。 これからずっとコノ調子なんでしょうか・・・? |
・耳掃除 | あばれるシェリーを抑えるのに一苦労。 とてもじゃないけど、ひとりじゃできません。 でも、垂れ耳なので「大事」なことです。 |
・歯磨き | 手を使って阻止します。 なかなか器用なヤツです。 でも、一向に臭いがとれないのは、生まれつき!? |
・フード | 大きくならせるために、たくさん食べてもらうことは必須条件なので、毎日大変です。 シェリーのご機嫌取りに今日もくたくた!! |
name | Sherry |
sex | female ♀ |
type | Cavalier King Charles Spaniel |
birthday | 2001/8/27 |
constellation | おとめ |
color | ブレンハイム |
weight | 3.0kg |
age | もうすぐ一歳。 |
キャバリアについて |
大きさ |
体高:30cm(シェリーさんも約30cmですよ) 体重:5.5〜8kg(シェリーさんの3kgは異常です・・・。) |
毛の種類 |
ブレンハイム(シェリーさんも!!ブレンハイムってカッコイイ呼び方だと思いません?) トライ・カラー(シェリーさんのお父さんはトライ。たいていブレンと掛け合わせます→全ての毛色が出てくる可能性があります) ブラック・アンド・タン(なかなか珍しい色です。ルビーと掛け合わせます) ルビー(茶色一色のキャバっぽく無いキャバです。かなり珍しいです) |
歴史 |
元々の先祖はイギリス最古の犬種に属し、1920年頃にはパグの血が濃く出た獅子鼻のキング・チャールズ・スパニエルが大半を占めていました。 昔の巨匠の名画に見る可憐なスパニエルに惚れ込んだ某アメリカ人が,いわば先祖返りのタイプの子犬に相当額の買値を付けたのをきっかけに急激に増加、1945年に独立した犬種として公認されました。 原産国のイギリスでは,登録件数が常に上位の人気犬種。 キャバリアを飼う事は「王室」に近づく第一歩らしい・・・。 最近ようやくアメリカでも公認された。 |
キャバリアを飼っている有名人(調べてみました・・・) |
黒澤年男(たしかトライを2匹飼っていたような・・・間違っていたらすいません) 安室奈美恵&サム夫妻(もともと安室さんの愛犬。オスのベティーくん。色はブレンハイム) 上原多香子(オスのレイ君。スピードのメンバーで一緒に東京に住んでいた時に飼っていたらしい。そういえば、友達が「上原多香子の愛犬が島袋寛子の部屋に行くといつも粗相をする」って言っていたのを思いだした・・・) 中島史恵(ブレンハイムのキャバのちゃちゃまるを飼っています。その前はたろうまるというキャバ(故)を飼っていたそうです) 魚住りえ(アナウンサー,ブレンハイムのキャバです) 黒崎恵子(アナウンサー、ロビン・エリーという2匹のキャバを飼っています) 梅沢由香里(女流棋士です。ベルというキャバを飼っているらしい) ロナルド・レーガン(40代大統領です。レックスというキャバを飼っていたそうです) |
性格 (独断と偏見有り・・・) |
キャバリアろ言えば、とにかく明るくて優しくて争い事が嫌いな犬として有名です。 たしかに、その通りだと思います。 たいていの犬は明るいものですけど、キャバリアはいつでもしっぽを振っているから、結果明るいといったイメージがもたらされるのでしょう。 本当に、何で止まらないのかと不思議に思うくらい、いつもしっぽが振れています。 だいたい犬というのは「嬉しい時」にしっぽを振るものとされてますが、キャバリアに限っては「嬉しい時はさらに激しくしっぽをふる」となっていなくては説明がつきません。 それくらい、いつでもふりふりしています。 楽天家なのでしょう。 警戒しすぎることもないので、無駄吠えもありません。 自己主張として吠える子もいますが、きちんとしつければ、吠えなくなります。 (ちなみにシェリーはしつけられていないので、ワンワン吠えて文句言ってます・・・) さらには、一生に1〜2度しか吠えなかった、というキャバも存在するほどです。 もちろんのごとく、番犬にはなれません。 犬のくせに犬より人間の方が好きな傾向があり、来客者に向かって吠えるということもあまりないでしょう。 この「人間が好き」というのもキャバリアの特徴の一つです。 ウチに来る郵便屋さんや新聞の集金のひとも、犬にほえられないのでビックリすることが多いです。 結果、かなり飼い易い犬といえるでしょう。 また、この「人間好き」はイコール「犬嫌い」となってしまうキャバがいるのもたしかです。 うちもその中の一匹ですけど、目覚ましテレビの「今日のワンコ」で、小島奈津子さんが「今日は犬嫌いのワンコです」と言ったので、どんなヤツが出てくるのかと思っていたら、キャバリアが出てきた、ということもありました・・・(笑) 他に、キャバリア=食いしん坊が多いとされていますが、どうなんでしょう??? かなり両極端のような気がします。 食べるの命で太っちゃう子と偏食家で小さい子と。 キャバの飼い主さんで、愛犬があまり食事を摂らなくなって心配した経験がある人って少なくないですし。 もしかしたら、3割くらいは食事に苦労をかけることがあるかもしれません。。。(←推測です・・・) また、キャバリア=抱っこ犬というのも完全に肯定はできないでしょう。 キャバの中にはずっと抱っこされるのは嫌、というヤツが結構います。 なかなか活動的な犬なので、ずっとお膝の上にのせていたいのなら、親戚(?)のキング・チャールズ・スパニエルの方が向いているように思います。 活動的といえば、最近では「競技会」でキャバリアの姿を見かける事もあるみたいです。 ボーダーとかシェパードの中にキャバ!! キャバリアを飼っていてすごく思う事→舐めすぎ!! とにかく舐めるの大好きな犬が多いです。 キャバリアなら一日一回は必ず人を舐めるでしょう・・・。 というか、そんなもんじゃありません。 とくに顔を舐めるのが好きなようで、顔がぬめぬめに・・・。 キャバちゃんは大満足みたいですけど、こっちはちょっと勘弁を・・・なのです。 訓練性は高めらしいです。 シェリーを飼っている限りでは、???という感じですが、他のキャバちゃんを見ていると「芸達者」な子もいっぱいいます。 多くの子は、教えれば伸びるんじゃないでしょうか? 人間の言葉もよく理解すると聞きます。 こう見てみると「完璧なコンパニオン・ドック」という感じですが、一つ欠点があります。 それは、抜け毛の多さです。 毛が良く抜けるとは聞いていましたが、まさかここまで抜けるとは思っていませんでした。 それほどの量が抜けます。 濃い色の服を着ている場合、キャバリアを抱っこしないほうがいいでしょう。 ひとたび抱いたら、遠目でも分かるくらいの毛がくっつきます。 また、なでてやると、抜けた毛が集まってしまいます。 食事の中に白い毛が入っていることなんて、日常茶飯事です。 それほど、毛が抜けて空気中を舞っていると言う事です。 そのおかげで、ずっとお風呂に入っていなくても、古い毛が抜けてしまうので、かなり白い状態を保てます(爆)。 まとめて見ると・・・とにかく良い性格をしています。 人間でこういうやつがいたら、きっと人に恨まれる事なんてないんじゃないでしょうか? 犬が苦手な人は「まずはキャバリアから・・・」を合言葉にしてみてはどうでしょう? きっと仲良くなれますよ!! |
うんちく ブレンハイムスポットについて |
ブレンハイムのキャバにはブレンハイムスポットと呼ばれる斑点が頭のてっぺんについています。 この「ブレンハイムスポット」が出来た理由を・・・。 英国のマールボロー公爵ジョンチャーチル宅では、白&茶のキャバを独自に飼育していました。 1704年、公爵はフランス軍と戦うため、ドイツ南西部のドナウ河畔のBlenhimeという村に行きました。 家では公爵夫人のサラが夫の無事な帰還を待っていました。 その時、夫人は膝の上にのっていたキャバの頭上に手を置いていました。 その手の親指の位置はちょうどキャバの頭のてっぺんに位置していました。 後に、そのキャバが出産をすると、すべての子犬の頭に夫人の親指型のスポットがついていたそうです。 こうしてブレンハイム特徴の模様となったのでした。 ちなみに、公爵は大勝して無事帰還したそうです。 公爵の邸宅は、今も「ブレナム宮殿」として残っています。 ウィンストン・チャーチル首相もこの邸宅で育ったのだそうです。 |
大きく程よく離れて位置する。 色:濃い茶色、光沢があり澄んでいる ×:小さい目、アーモンド型で尖っている 飛び出ている。 |
頭の高い位置にあるべきだが、 頭のトップを狭くしてはいけない。 絹の飾り毛をたくさん持っていて、 長く、幅が十分にあること。 |
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