春光うららかな今日この頃,桜見物の好季節となりましたが皆様にはますますご健勝の事と存じます。「泉大津の財政を考える市民の会」も3度目の春を迎えます。市民が、市の財政を考え、その使い方についても考えることは必要です。税金の使われ方をもっと皆さんとともに考え提案していきたいです。市民の会では、市の財政分析をしたり、使い方についての提案を「市民の会のニュース」をもって、皆さんにお知らせしています。

★「財政再建は、広く職員・市民の知恵と力を結集した取り組みが求められます。市民参加・職員参加は、単に意見を聴くことだけに止めず、議論 を通じて合意形成を図ることを重視し、それは、財政再建の計画づくりのみではなく、計画の実施にあたっても徹底されなければいけません。ごく限られた人が頑張っても限界があります。一人でも多くの市民が「泉大津市を住みよい町にするために何かしたいと思い、一人でも多くの市民が泉大津市のために実際に行動を起こす」事が大切です。そして、広報だけでは不充分です。市民の会は、このことを大事に思い活動しています。

  泉大津の財政状況は、15年度は単年度だけを見れば、好転しています。しかし、これは一時的なもので、19年度からは、今後も深刻さを増します。その内容は、ホームページをご覧になって下されば分かります。行政が大きく市民生活に係わっています。もうこれ以上の市民への負担はごめんです。又皆さんにその内容や分析結果をお知らせしていきたいと存じます。
 市の財政を、市民のための財政にするために活動を続けます。皆さんも参加してみませんか?ほんの小さな力でも自分に出来ることから参加してみませんか?皆さんの参加を心からお待ちしています。