| 1966 |
| 音楽性の拡大、メンバー間の確執 |
| 12s.g | Jim McGuinn |
| g | David Crosby |
| per | Gene Clark → solo, Dillard & Clark |
| b | Chris Hillman |
| d | Michael Clarke |
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key | Van Dyke Parks |
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1月/初めてオリジナル曲をA面に据えたシングル『It Won't Be Wrong』発売。ただし新曲ではなく、ビーフィーターズ時代の作品のリメイク。 3月/シングル『Eight Miles High』。インド音楽のテイストと、モダン・ジャズのインプロビゼーションをロックに取り入れたラーガ・ロックの走り。ジムとジーンによる“最後”の共作。 6月/シングル『5D(Fifth Dimention)』 9月/シングル『Mr. Spaceman』
フォークロックからラーガ・ロック、スペース・ロックへ。バーズの音楽性は徐々に広がり始める。それにしてもスペース・ロックとはあまりにチープな形容だと思う。「宇宙ロック」って…(笑)。他に言い方はなかったのだろうか。だが、いずれにしてもフォークロックという表現だけではくくりにくくなってきたことだけは確かである。 ●東海岸ではサイモン&ガーファンクルの『Sounds Of Silece』がスマッシュヒット。これはよく知られているように、アコースティックな音源に、プロデューサーが無断でエレクトリック楽器のトラックをダビングしたもの。ディランの『Like A Rolling Stone』のレコーディングを手伝っていたスタジオセッションマンが残業して演奏した。 ●ジョン・フィリップス、キャス・エリオットらが結成したママス&パパスのデビューシングル『Calfornia Dreamin'』が大ヒット。彼らはニューヨークでアマチュア時代を過ごしていたが、ロサンゼルスのダンヒル・レコードと契約して成功した。 ●ビートルズ来日公演(6月29日) ●ヒッピー・ムーヴメント、蔓延。サンフランシスコに「解放区」ができ、フワラーチルドレンが集結した。 |
| 1967 |
| 昨日よりも若く |
| 12s.g | Jim McGuinn |
| g | David Crosby |
| b | Chris Hillman |
| d | Michael Clarke |
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g | Clarence White |
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1月/シングル『So You Want Be A Rock'N Roll Star』
7月/シングル『Lady Friend』。B面にc/wされたジムとクリス共作の『Old John Robertson』とは対称的に、デビッド作のこのチューンは冷たく扱われ、オリジナル・アルバムに収録されなかった。決して悪い曲ではないのに……。幻想的なハーモニー、ドライブ感のあるリズムセクションやリズムギターはもとより、メロディライン自体もジムやジーンにはない感覚が新鮮です。 10月/シングル『Goin' Back』。デビッド脱退の一因となった曲だが、セールス的には伸びず、バーズ人気に翳りが出てきた。 ●バッファロー・スプリング・フィールド、デビューアルバム発売。メンバーは、もしかしたらアイドルバンドのモンキーズに加わっていたかもしれないスティーブン・スティルスや、のちにポコを結成するリッチー・フューレイ、ニール・ヤングなど。遅れて参加したジム・メッシーナも含め、後年スターになった面々ばかりであることから、再評価される形で一般に知られるようになったバンドである。 ●このころ、ベトナム反戦運動が激化。公民権運動と連携し、全米に反体制のムードが渦巻く。 |