※結婚して間もない頃です。 BJが家に帰ると、ミセスBJの機嫌が非常に悪かったんです。 BJ「どうしたん?なんかあったんか?」 ミセスBJ「今晩、茶碗蒸作ろうと思って初挑戦してんねんけどな・・・・」 BJ「それで?」 ミセスBJ曰く 3時間蒸してるねんけど 未だに固まらへんねん。 BJ「は?3時間!?んなアホな。」 不思議に思い、BJは、蒸し器のフタを開け、中を覗こうとしたら。 ミセスBJが、私に向かって大きい声で言います。 「開けたらあかんって!」 「なんで?」 「中の熱気が逃げるやん。」 「3時間も蒸しても固まらへんねんやろ?どないなってるか見てみるわ。」 「もしかしたら、固まり始めてるかもしれんやん。」 「3時間もかかるわけないやん。」 そして、問答無用で蒸し器のフタを開けました。 蒸し器の中には、器がふたつ。 底に沈んだ海老やら椎茸やらが丸見えの出し汁が入った器が2個。 ほんまや、固まってない・・・・ でも、何か違和感を感じるぞ。この光景・・・・・。 なんなんだ? この違和感・・・ ん? やっぱり何かおかしいです ・ ・ ・ ・ ・ そこで、ハッと気が付きました。 なんで、茶碗蒸の器の中の具が目視できるんや?? 普通、卵色に濁ってて、底に沈んでる具なんて見えへんはずやし。 でもそこにあるのは、はっきり言って ![]() コンソメスープ色の透明な液体! 卵入ってないやん!? 卵が入ってなけりゃ 3時間だろうが、5時間だろうが蒸し続けても ![]() こんな風に固まりません。 「おい!卵入れてないやん!!」 「へ?卵?」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 卵の力なくしては、固まる事が出来ない事を知った 料理学校卒業のミセスBJ。 結婚してまだ間もない春のことであった。 <<>ミセスBJへのアフターケア<> これでいて、ミセスBJは料理上手です。 結婚してからのBJの体重増がそのことを物語っていますから。 |