1/48 F2A-1 (Classic Airframes)
エンジンマウント等の内部構造も再現されたクラシック・エアフレームズの意欲作キットを作製。そのまま組んでしまうと、エンジンが奥まりすぎてプロペラがカウリングに当たってしまう。また、キャノピー後方のフレーム、ライフラフトコンテナはキャノピーと干渉しないように注意が必要。キャノピー自体の透明度は特筆に値する(が、合わせは良くない)。主車輪は厚みがあり過ぎのようだ。キット付属の高品質なデカールを使用。


1/48 F2A-2 (Tamiya)
英蘭機用のパーツが復活して再販された田宮キットを使用。いちおうF2A-2ということだが、練習機ということで細かいところが違っている。尾輪・キャノピーは英蘭機(陸上機)用のパーツ。プロペラハブは、下のF2A-3キットのものを複製。機首右舷のガンカメラ架を自作。その他、初期型風のカウル形状を大幅に修正。


1/72 Model239 (Hasegawa)
長らく製作予定ということで箱のままサイトに載せていたものを、やっと完成することができた。フィンランド空軍ということで一風変わった雰囲気。スコアマークや動物のマーキングが楽しい。


1/48 F2A-2 (Tamiya)
翼端灯、左主翼上のアンテナマスト、主翼下面のランディングライトに手を入れた程度。ストライプ類のみ塗装し、マーキングはキットのデカールを使用したが、薄くてなじみも良好だった。コックピット後方のライフラフトコンテナがキャノピーと干渉した。キャノピーと腹窓のマスキングには、モータライズ版に含まれているマスキングシートを使用。



1/72 Model339E (Hasegawa)
製作記はこちら。



1/72 F2A-1 (Hasegwa)
全体がライトグレー一色に塗られた初期型のバッファロー。 塗り栄えはしないが、まだやったことのなかった カラースキームということで。小さなスピナー、 排気管の位置なども含め、機首周りの イメージが後期のものと違う。 キット付属のエアロマスターデカールを 使用。キャノピーのマスキングにはEduardのExpress Maskを使ったが、 粘着力が弱いため、曲面部が浮いてきてしまった。


1/72 F2A-2 (Hasegawa)
大戦参加前の「イエローウイング」は、はずせないところ。フェリックス・ザ・キャットの有名なマーキング付きのVF-3の機体。エアロマスターデカール使用。 パーツの合いがいいので、主翼は黄色に塗装後、胴体に接着した。 キャノピーのマスキングはバードマンのマスクを使用。 自分でカットしないといけないところが難点。


Model 339C (Hasegawa)
オランダ東インド陸軍機をハセガワのF2A-2のキットから改造。改造点は 上の339Eと同様、テールコーンの延長、陸上型の大型の尾輪、ピトー管など。 胴体の白帯も含めてエアロマスターデカールを使用したが、非常によく なじんだ。鈍重なイメージのバッファローだが、In Actionにでている急降下中の ショットなど、なかなか精悍である。


1/48 F2A-3 (Tamiya)
In Actionの表紙にもなっている最後期型。モデルアート別冊 「飛行機モデルテクニックガイド3」でも紹介されている、 エアロマスターの改造キット(レジンのノーズ、プロペラハブと 真空成形キャノピーのセット)を使用して、田宮のキットを改造。 ぱっと見よくわからないが、若干機首が延長されている。 1/72でもObscurecoが改造キットを出すという 噂があります。